スタッフブログ
こんにちは!スタッフYです
もうすっかり夏の暑さになりましたね
この暑さに夏バテ気味のスタッフ達に精のつくものをっとの優しい院長のご厚意で、
お昼は贅沢にお肉のお弁当「人形町・今半弁当」を頂きました
スタッフ歓喜の嵐ー
お味は勿論、お重もとっても可愛くてみんなでキャキャしちゃいました
(あまりの箱の可愛さに捨てきれず箱家に持って帰るスタッフ続出(笑))
美味しいものを食べてるときが幸せ!至福のひと時でした
院長先生の優しさにお腹も心もいっぱいです
さて、日差しもジリジリ、紫外線も本格的に降り注いでるのを感じる今日この頃
当院を訪れる患者様も日焼け止め、飲む日焼け止め、日傘、サングラスと皆様完全装備
美肌治療中の紫外線は大敵ですもんね
さて、今日は最近患者様とのお話しでよく質問される、日焼け止めについて今日はチラっとお話しをしようかなっと思います
(意外と皆さん知ってるようで知らなかったりするみたいです)
SPFは 肌の表面、赤くなってヒリヒリする日焼を起こすUVBのカット効果を示す指標、
肌表面の日焼けをブロックする時間の目安を示しています。
勘違いしやすいのはSPFは日射しの強さに対抗できる値ではないということ、紫外線をカットする作用の高さを表すものではないということです
SPFを選ぶ基準、目安は太陽の光を浴びる“時間”です
ちなみに通常の家事、洗濯物を干したり、近所へ買い物くらいならSPF15~20くらい、
長時間の外出、そして長い時間、海や山、紫外線を直接浴びる場所に行くのであれば、SPF30以上が目安ですよ
PA値は、シミやしわ、たるみの発生に大きく関わっているといわれるUVAをブロックする指標です。
アンチエイジングに興味のある方は是非、こちらのPA値をチェックして下さい
紫外線A波・UVAは、UVBほど当たってすぐに肌が黒くなるというような急激な変化を与えません。
がしかし!
UVAは、オゾン層を通り抜けやすく、常時UVBの20倍以上が降り注ぎ、全紫外線のうち約95%を占めるのがUVAだと言われています
さらに雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質を持っているので、曇りの日も日当たりの良い家の中でもしっかりUVAを防ぐことが必要なんです
UVAはエネルギー自体は弱いものの、照射量が多く、浸透力が高いので、長期的に見たときに肌に与える影響は深刻。
肌の奥の真皮層にまで達すると考えられており、ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す繊維芽細胞に損傷を与え、その結果UVAを浴びた肌は弾力を失い、シワやたるみといった肌の老化現象を引き起こすと考えられます。
UVAもはやちょっとしたホラーですね
PAは、そんなUVAをブロックする強さを表す数値です
+が増えるごとにUVAに対するブロック力が強くなります(最大PA++++まで)
・PA + 「 効果がある」
・」PA ++ 「 効果がかなりある」 ⇒ 晴天の日に長時間、屋外でスポーツやレジャーなどを楽しむ場合
・PA +++ 「 効果が非常にある」 ⇒ スポーツや通勤、散歩などにより屋外で1~2時間過ごす場合
・PA ++++ 「 効果が極めて高い」 ⇒ 晴天の日に長時間、屋外でスポーツやレジャーなどを楽しむ場合
こんな感じです
では、ここで日焼け止めの豆知識を
SPFとPAの値が高いものを選んで使ったとしても、日やけ止塗り方が薄かったり、塗り方にムラがある場合は、表示されている数値どおりの効果を発揮させることはできません
例えば「SPF」は、皮膚1平方センチメートルあたり、日焼け止めクリームを2㎎塗ったときの効果をあらわした数値なので、
その量を塗ってはじめて表示にあるとおりの効果があるということになるんです。
あと、これもよく質問を受ける「去年の日焼け止めまだ残っているから使ってもいい?」という質問ですが、
答えは いいえ、ダメです
日焼け止めは開封した場合、およその消費期限は1年と言われています。
成分が酸化してまうと日焼け止めとしての効果も減少するだけでなく、お肌の負担にもなってしまいます
お肌を守るものがお肌の刺激になってしまっては元もこもありませんので、日焼け止めは出来れば新しいものをきちんと使ってくださいね
ざっとこんな感じでしょうか?少しでも参考になれば幸いです
暑い日が続きますが夏バテと紫外線には皆様も十分気を付けてくださいね
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