アフロディーテ

概要

アフロディ－テはCO2レーザーで、膣・膀胱・尿道にアプローチし、それらの若返りをもたらします。具体的には尿もれ、膣のゆるみ、臭い、性交痛の改善、陰部の臭い（すそわきが）のコントロールを可能とします。また、大陰唇・小陰唇の黒ずみの改善も期待できます。

効果と特徴

3種類の特殊なハンドピースを使用し、骨盤内膜及び、骨盤組織の収縮やコラーゲン再生を行う粘膜組織にCO2レーザーを照射することにより膣壁全体のタイトニングを行い、膀胱・尿道が膣のほうへ下がりにくくします。尿もれ、膣のゆるみ、膣乾燥症、膣萎縮症、性交痛なども改善し、臭いもコントロールします。

ハンドピースは3種類。
膣の内壁360度レーザー照射し膣のタイトニングを行うVR 、1か所にピンポイントでレーザーを照射し尿もれの治療をするSUIとガイド用の3種類になります。
患者様のお悩みに合わせ、これらを使い分けます。1回の治療で1つのハンドピースを使用します。

持続と頻度

1～2か月おきに２～3回照射をすると、徐々に膣内・尿道が引き締まり、下がった膀胱の位置も引き上げられます。子宮の下垂には３～５回の照射が必要です。
治療後は、2年ほどで筋肉が弱ってくるため、もう一度レーザーを照射する必要があります。
外陰部の黒ずみは、小陰唇は1回、大陰唇は3回が目安です。

リスクとダウンタイム

日常生活を普通に送れます。入浴は当日のみシャワー程度。
3日間は性交をお控えください。

治療をお受けいただけない方

※また、安全のため、他院での美容医療の治療歴を担当者にお伝えください。

ポイント

痛み
腫れ

院長ワンポイントアドバイス

くしゃみでも出てしまう尿もれ、性交痛、陰部の臭い、黒ずみなど、なかなか人には言いづらいお悩みですが、痛みなく、10分ほどの治療で長年のお悩みが解決できます。

他の治療との比較

膣縮小術

よくある質問

Q. 出血することはありますか？

ございません。お痛みもない治療のため、出血はございません。