二の腕ぶつぶつ・ざらつき

概要

肩や二の腕、背中にあらわれる、赤みがかったぶつぶつ、ざらつきを「毛孔性苔癬」（もうこうせいたいせん）と言います。
痛み・かゆみなどの症状はありませんが、見た目と触った時のざらつきがあるのが特徴です。

このように、毛穴が広がり、中にねじれた毛がつまり、出口には赤みがかった角質がたまった状態です。これらを取り除くことで、症状が改善します。

施術の流れ

1. ケミカルピーンング＋角質研磨マシンの、ダブルピーリングで、毛穴をふさいでいる古い角質（ぶつぶつ・ざらつき）を取り除きます。
2. ねじれた状態の毛をレーザーにて除去
3. メディカルイオン導入で、有効成分ミネラルをお肌の奥までたっぷりと浸透させ、お肌の回復を促します。 ※イオン導入は、通常お肌に塗布する場合の、４倍ほどの浸透効果があります。

炎症の赤みを抑える・・・VitC
重度の乾燥に・・・プラセンタ
色素沈着に・・・ハイドロキノン
を、症状に合わせてセレクトします。

その他、
ニノキュアを使い、皮膚を柔らかくしてから治療を行うこともあります。
ニノキュアに含まれる成分は次の通りです。
トコフェノール酢酸エステル：血行促進、患部を修復します。
グリチルリチン酸アンモニウム：炎症を抑えます。